特徴等
河文は江戸時代中期から続く老舗料亭で、名古屋城の南、魚の棚通りに南面して建っている。第二次世界大戦中の空襲で建物を焼失したが、昭和25年から27年にかけて再建された。
主屋は2階建、入母屋造、桟瓦葺の東西棟で、街路沿いに建っている。1階東側の帳場や土間以外は客室とする。1・2階に配された上質の客室が、格調高い接客空間を形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/文化財ナビ愛知(愛知県HP)
2009-11-29
料亭河文主屋 (撮影:2009-11)
       
       
       
       
リストに戻る
    愛知県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
リストに戻る
     
     
       
       
番号-名称 年 代   構造等
003 料亭河文主屋 昭和25年
(1950)
木造2階建、瓦葺、建築面積325㎡
料亭河文主屋 (撮影:2009-11) 料亭河文主屋 (撮影:2009-11)